1. |
Whale Watching
05:08
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Whale Watching
藍色が輝く波へ
駆け出す夏の風
クジラが追って
夏至を祝う祭りが過ぎて
はじまりの中におわりが見えた
熱帯びた優しさに
溶け合う日々だけが遥か彼方
借りたあの小説を
まだ返してないこと
思い出すたび行けない
気持ち
日が沈む時を忘れてしまう程
夏が好きだったような
思い出の中で俺はいつでも
生きていられる魔法をかけられたのか
熱冷めた虚しさに
今、向き合うことが許されたなら
確かめたいことがあるんだ
足りない嘘で誤魔化していた
藍色が輝くは溶け合う日々の波
遥か彼方
借りたあの小説をまだ返せないまま
また行けない、気持ち
遠くなってしまう虚しさは
晴れ時々くもり
きっと癒えない気持ちに懲りて
真夏の海で、君を見つけた
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2. |
Coral Ocean View
03:28
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Coral Ocean View
迷子になってしまった東の風に
恋しさの募る思い出は鮮やか
イン コーラルオーシャン
音に触れて無性に乱した感情
深く潜る 青の夢追い
コーラルオーシャンビュー
ねぇ見て 燃焼したファーライザー
ふわり煙る 最後の一瞬で
星屑は イン コーラルオーシャン
眼を見て アンテナが無いと
君を捜せないよ より一層
コーラルオーシャンビュー
毛糸で編んだ様な暖かな風吹く
海は綺麗だった 今日で嫌いなった
迷子になってしまった東の風に
恋しさが募るコーラルオーシャンビュー
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3. |
Starcity
03:05
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Starcity
「もし生まれ変わるとしたら
日曜の午後の陽や、寝惚けた朝がいいや」
僕はまた聞き流しながら
遠くに見える星が 輝くのを見送った
夜の闇を少年が二人かけていく
いつか離れないように神様に祈る
スターライト
少し丈の大きい服着て
歩き回る世界は とても小さく見えて
澄んだ夜空に 確か君は
笑っていたような気が
見ていないフリをした
もう少ししたら僕たちは
帰らないとだな
いつか離れないように
神様に祈る
スターライト
夜の闇を少年が二人かけていく
いつまでも忘れないと
神様に笑う
スターライト
「もし生まれ変わるとしたら
日曜の午後の陽や 寝惚けた朝がいいな」
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4. |
Sunday Morning Moon
03:01
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Sunday Morning Moon
毎日大したことのない
日々を過ごしたいんだ 夏なのに
一足先を急げば急ぐ程
辛いことも重なって
取り返しつくものにならば
諦めてないのに寝てばかり
例えようがない例えに
振り切ってしまうんだ
時が経つ度に舞い込んでくる
鮮やかな太陽に
隠れてしまうシャイな君が
大好きなサンデーモーニングムーン
テンダーネス
何も言わない方が良いと思うんだ
僕はまた一足先を急がば回る
君の後ろ姿に
かなり前から流れてる
流行りのBGMに倣い
足音を軽はずませて
瞬いていたかった
わからないことばかりが
詰まるような日々を問い掛ける
「なんだって様になるから
曖昧になっていい?」と
時が経つ度に舞い込んでくる
鮮やかな太陽に
隠れてしまうシャイな君が大好きさ
サンデーモーニングムーン
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